淫魔の社  邪淫王の玉座

 

 

 

 

 そこは、元は淫魔大王が座していた、淫魔の社の中で最も広き場所。

 しかし今は、天津、そして安倍両方を打倒し、真の淫魔の王と成ったカーマの威光を示す煌びやかな玉座として存在していた。

 

 だが、それに座る当のカーマというと、新しく作られた豪華賢覧たる椅子の上での様子といえば

 

「・・・・・・・・・退屈だな」

 ぽつりと呟いた言葉どおり、せっかくタオシーが作った椅子の上で手の甲の上に顔を乗せ、実に退屈そうである。

 

 やはり自分は、玉座だの王だのといったものには無縁だ。

 こうしてみると、それがよくわかる。

 

 

「失礼します」

 そこへ、タオシーがやって来た。

 

 スッ・・・ と、その場で膝を付き、タオシーは王となったカーマに対し、深く礼を示した。

 

「日ノ本全ての対抗勢力を屠り、名実共に淫魔界の王、邪淫王として即位されました事、誠に・・・」

 そのまま、強い情感の篭もった祝辞の言葉を述べるタオシーだったが

 

「つまらん。止せ」

「は・・・」

 

「俺がそういうものを好まないのは知っているだろう」

 好まない、というよりは、苦手という言葉が似合うだろうが・・・

 

「はい・・・ 申し訳ありません」

 頭を垂れるタオシーの顔は、少しシュンとしている。

 

 

「・・・ああ、そういえば・・・ 例の物は持ってきたか?」

 それまでつまらなそうな顔をしていたカーマが、とたんに笑みを浮かべる。

 

「あっ・・・ はい、ここに」

 カーマの側に歩み寄り、紫色の液体の入った、小さな香水のビンのような物を渡すタオシー。

 

「ほう・・・ ふむ・・・」

 カーマがそれを手に取ると、まるで少年が宝物を手にしたかのように様々な方向から眺め始める。

 

「これを飲ませればいいわけか」

 

「はい、ご要望の通りに作りました。通常のものよりもずっと上質に。それに、ご要望の通りの速さで・・・」

 タオシーはタオシーの方で、知的な忠臣のように見えて、

実際表情を見てみれば、どちらかというと父親に良い点数のテストを見せる子供そのもの。

 

「そうかそうか・・・ なるほどな。フフフ・・・」

 瓶を手に取ったまま、カーマは席を立ち、とある場所に向かった。

 

 

 

 

  ◇    ◇

 

 

 

 

     淫魔の社  遊戯室

 

 

 

(ヴゥ────・・・・・・ ン)

 

 

「・・・・んっ、んんっ・・・・」

 そこは、亜衣にとっては、幾度も幾度もその体を道具や玩具などで弄ばれた、屈辱と恥辱の記憶の場所。

 

 いや、亜衣にとってこの淫魔の社全てが例外なく、カーマに犯された嫌悪すべき記憶のある場所なのだ。

 寝室も、廊下も・・・

 

 トイレでは、大小共に無理矢理排便ショーを見せられ

 風呂では、湯船の中で犯され

 庭では、昨日のように犬の散歩と称して耳や首輪、尻尾の飾りの付いたアナルローターといった器具を付けられ、裸で歩かされ

 

 

 他にも、他にも数え切れないほど・・・

 

 

(ヴィ────・・・・・ ン)

 

 

「はっ・・・ くうっ・・・あ、あ・・・!」

 そして今、亜衣はその場所で、新たな恥辱をその身体に刻み込まれていた。

 

 遊戯室の中央に置かれたベッドに、積み重ねられている敷布団。

 そして、敷布団の四隅にはいずれも堅固な鉄の柱があり、そのそれぞれには拘束用の手錠と鎖がつながっている。

 

 その上に亜衣は仰向けに寝かされ、四肢を固定され、強制的に身体を×の字で固定され

 

 

(ヴヴ、ヴゥ────ン・・・・・・)

 

 

「はぅっ・・・ くっ・・・ ひ・・・ あ・・・!」

 秘所、肛門両方に、激しく動き回るバイブを挿され、

胸の先、両方の乳首にはローターが付けられ、テープで固定されている。

 

 四肢の固定により逃げる事も許されず、バイブやローターの刺激に思わず身体を捩じらせる度、

ガチャガチャという無情な鎖の音が響くばかり。

 

 

(ペチンッ ペチンッ ペチンッ)

 

 

「くぁっ! あぅっあ・・・!!」

特に亜衣の膣の奥深くにまで挿し込まれたバイブはいわゆる十手形になっていて、それが左右にふられることで、亜衣の無防備なクリトリスは責められ続けていた。

 

 そんな機械的な、手加減の一切存在しない責めが、もう5時間も続いている。

 亜衣は必死に耐えていたが、それでも

 何度も絶頂を迎え、秘所からは止め処なく愛液が溢れ洪水のようになっており、寝具の布はぐっしょりと濡れていた。

 

 

(ヴゥ、ヴィ────・・・・・・)

 

 

「はぁっ・・・! あぁっ・・・!」

 頬を紅潮させ、吐息を荒くしていながらも、歯を食いしばり必死に快楽に耐えていた

 その時

 

 

「フフ・・・ 実に良い眺めだ」

 と、世界で一番憎い声の主が現れた。

 

「カー・・・ マッ・・・!」

 激しい憎しみを込め、その名を呼ぶ。

 

「フフ」

 カーマは、ゆっくりと亜衣に近づき、寝具の上へ上がった。

 

 

(ヌチュ・・・ッ)

 

 

「うぁっ・・・・・!!」

 寝具の上に上がるや否や、亜衣の膣内を蹂躙していたバイブを掴むと

 

(ぬちゅぬちゅっ、くちゅっ、ちゅくくちゅっ・・・!)

 

まるで子供が棒で砂場人口の蟻地獄を作るかのように、乱暴に亜衣の中をかき回した。

 

 

「あっ、ぐ、ううぅっ!!!」

 

 四肢が固定されている状況で、亜衣に出来る抵抗といえば、腰を浮かせ、引く事でしか出来ない。

 しかし、そんなことをしてもカーマの手によるバイブ責めからは当然逃げる事が叶わず、器用に手の動きは亜衣の動きを先読みする。

 

 まるでカーマの手の動きから逃げているのではなく、自分からカーマに合わして腰を動かしているようで

それが、否応も無く自分の膣から漏れる厭らしい水音と共に、亜衣には堪らない羞恥だった。

 

 

「だが、いつまでもこんな味気の無いものが相手では切なかろう」

そう言うや否や

 

(く・・・ ぷっ・・・・)

 

 

「はっ・・・ ぅ・・・」

カーマは亜衣の膣に挿されていたバイブだけを、ゆっくりと抜き取り

侵入者が追い出されたと共に、亜衣は思わず小さく声を洩らす。

 

 

「嫌がる割には、しっかり強く咥え込んでいたな。抜くのに力が要ったぞ」

 そう言って、バイブに絡みつく亜衣の愛液を、ぺロリと舐めた。

 

「うぅっ・・・」

 屈辱だ。・・・もう、死んでしまいたい。

 

「おやおや、シーツをこんなに塗らすとはな・・・ まるでお漏らしだな、はしたない」

 ニヤニヤと笑いながら行われる、厭らしい言葉攻め。

 

「・・・・・・っ」

 歯を食い縛り、ありったけの憎しみを込めて睨む。

 それしか、今の亜衣に出来る抵抗は存在しないから。

 

「いい目だ。その強い激情で俺を睨み殺してくれ」

 しかしカーマは、亜衣のそんな目すらも楽しんでいた。

 

「フフフ」

 まるで自分のものだと既に証明しているかのように、乳房を弄ぶ。

 

「うっ・・・ く・・・」

 じわりと襲ってくるおぞましい快感に、亜衣は耐えようときつく目を閉じていた。

 

「・・・・・・(ニヤ)」

 それを見ながらカーマは、“今だ”とばかりに微笑を浮かべ

 

 

(ギュウッ────!!!)

 

 

「うああっ───────────!!!??」

 カーマは何の予告もなく、左手で亜衣の肉芽を強く抓った。

 

 目を閉じていた亜衣は、急にやって来た強烈な刺激に身体を仰け反らせ、大きく口を開け、叫んだ。

 

 その瞬間に

 

(グッ───!!)

 

 

「うぐっ───!!?」

 蓋を開けた薬の瓶を持った右手を、強引に悪衣の口内へと突っ込み

 

「飲め」

 喉の奥に薬を注ぎながら、そう命令する。 

 

「ぐ・・・ ゴ、ホッ・・・」

 あまりの苦しさに、亜衣はのた打ち回った。

 

 普通に口に入れられたのなら、いくらでも吐くなり何なり抵抗の方法があったろう。

 しかし、こんな風に喉の奥に注ぎ込まれては、耐え切れといった方が無理がある。

 

 

(ゴク・・・ ゴク・・・)

 

 

 全くの不意打ちで口内に注ぎ込まれた液体は、呼吸困難の阻止という本能的な反応により、

 亜衣の喉を通り過ぎ、やがて身体全体に染み渡っていく。

 

 そして

 

 

(ドクン・・・ ドクン・・・ ドクン・・・)

 

 

「(な・・・ 何・・・!? おなかが・・・ 子宮が、熱い・・・!?)」

 下腹部から、これまでにない熱さがこみ上げてくる。

 

 そこで、カーマは突っ込んだ右手を抜くと

 

「淫魔は、何故妊娠しないと思う?」

「え・・・?」

 不可解な問いを、亜衣にぶつけてきた。

 

 

「淫魔は、人とは寿命も異なる上に、性交こそが自己を確立するものでもある。

 それでその度に子供が出来ては、いくらなんでもネズミ算式に淫魔が殖えてしまうだろう?

 だから、一部を除き、大概の淫魔は通常、中に出されようと妊娠はまずしない。

 ・・・しかし、例外がある。それが・・・ 今、お前が飲んだ薬だ」

 

「・・・・・・・・!!」

 

「それは、鬼獣淫界のみに存在する特殊な植物を陰陽術と掛け合わせ精製した、淫魔専用の『強制排卵剤』だ。

 これを飲み、そして精を受け取れば、その期間・・・ その淫魔は必ず妊娠する

 さて・・・ ここまで説明すればわかるだろう? 俺が、亜衣にどうなって欲しいのか」

 

「・・・・・・・・・」

 そんな・・・ まさか・・・

 

「【孕堕(はらく)の儀式】と言ってな。

淫魔が、敵対する巫女や女戦士を犯し、孕ませ、淫魔の血族に【堕とす】儀式が存在する。

今のお前は淫魔の肉体だが・・・ これが淫魔にとっての、婚礼の儀の一つでもあるのだ」

 

 カーマの口から明らかになる、あまりにも恐ろしい儀式の内容。

 

「私を・・・ 妊娠、させるつもり・・・!?」

「(ニヤリ)」

 亜衣の問いに、カーマは悪辣な笑みで答えた。

 

 

「・・・・・・・・ッ!!」

 

(ガチャッ!! ガチャガチャッ!!!)

 

 

 無駄である事が分かっていながらも、亜衣は必死に四肢を動かそうとする。

 しかし、やはり鎖がジャラジャラと鳴るだけで、この場から逃れる事は敵わない。

 

「フフ、諦めろ」

 カーマの両手が、亜衣の首を挟みこむようにして寝具の上に置かれる。

 

(チュク・・・)

 

「慣らしは・・・ 必要ないな。先程まではオモチャを相手にさせて悪かった」

 褌の隙間から顔を出した、そそり立つカーマの肉棒が、無防備な亜衣の秘所にあてがわれた。

 

「・・・っ!」

 今まで何度も行われてきた陵辱。

 何度、これに貫かれて精を注がれたろうか

 

 けど、今回は・・・ 今、中に出されたら・・・!

 

 奪われる。女としての全てが、この男に奪われる───

 

 

「いや・・・ 嫌ぁ───────っっ!!!

 亜衣は、これまでになく怯え、一人の少女として恐怖に叫んだ。

 

 しかし

 

(ク、ププッ・・・・・・!!!)

 

 

、ああああっ!!!!!

 カーマは何の情け容赦もなく、肉壁を掻き分け、肉棒を愛液に濡れきった亜衣の膣内に埋没し、奥深く侵入させていった。

 充分すぎるほどに濡れていた亜衣の秘所からは、肉棒の挿入と共に、レモンを絞ったかのように愛液が搾り出されていく。

 

 

(クチュッ! ヂュッ、ヂュッ、ヂュッ、ヂュッ)

 

 

「あっ! あっ! あっ! あっ───」

 

 男女の交わりの証しである、結合箇所からやってくる大きな振動に、ガクガクと身体全体が揺らされる。

 何とも悔しい事に、こんな危機的な状況にあっても、自分の開発されきった淫魔の肉体は、このレイプでさえ快楽を感じ、体を震わせてしまうのだ。

 

「タオシー」

 亜衣を激しく犯し続けながら、カーマはタオシーの名を呼ぶ。

 

「はい」

 そして、タオシーもまた近くから返事をした。

 

「せっかくの記念の日だ。亜衣に、面白いものでも見せてやれ」

「わかりました」

 その返事の声と共に、どこからともなく現れたタオシーは、亜衣の頭を掴み、固定させる。

 

 

 そして───

 

 

オン────・・・・・・」

 タオシーが霊力を発動させると共に、亜衣の頭の中に、直接、何かの映像が入り込んでくる。

 

 これは・・・

 

「あ、あ・・・!」

 亜衣は、その映像が何か分かると、途端に首を横に振ってそれを拒絶しようとする。

 

「どうだ? 自分の膣内(ナカ)が犯されている映像は。なかなか、刺激的だろう?」

 そう、それは、自分の膣内の映像だった。

 カーマに肉棒を出し入れされるたびに、映像の中の侵入者もまったく同じタイミングで侵入と後退を繰り返す。

 

 

「嫌ッ! イヤァッ!! やめてぇっ!! こんなの、こんなの、見たくないっ────!!!」

 わけもわからず、亜衣は叫ぶ。

 もう、パニック状態を自分で諌める事は出来なかった。

 

 普段の凛とした強さなどどこにあろう。

 全てを曝け出された亜衣には、もうどこにでもいる女性のように泣き叫ぶだけしか出来ない。

 

 しかしそうして泣き叫んでも、カーマによる陵辱は終わる筈もなく、逆にラストへ向けて激しさを増していくばかり。

 

 そして、遂に

 

「さあ、受け取ってくれ。俺からの贈り物。次世の、淫魔の王の・・・ 子種をな!!!」

 

「いやっ! やぁっ!! やめてッ! それだけは────」

 亜衣はこれまでになく、必死に叫ぶも

 

 

(ドクンッ───!)

 

 

 それが無駄である事の証明、亜衣の膣の奥深くまで到達した肉棒の膨張が

脳に直接送られる映像と膣内の感触で、分かってしまった。

 

「・・・・・・・・・っっっ!!!!」

 極限までの恐怖を味わうと、逆に悲鳴など出なくなる。

 それを、その時亜衣は思い知った。

 

 

(どぶっ───! どぷ、どぷっ─── どぼ、どぼ・・・)

 

 

「あ、ああ、あ・・・・・・」

 自分の膣内にどくどくと白濁液が注がれる映像が、脳に直接送られてくる。

 それだけでも、亜衣には激しい絶望だった。

 

「タオシー」

「はい」

 しかし、カーマはタオシーに次の命令を出し、タオシーは新たな呪文を紡ぐ──

 

「・・・・・??」

 そして、亜衣の脳内に、新たな映像が送られてきた。

 

「(・・・な、なに、これ・・・?)」

 それは、見た事のない球体だった。

 

「・・・卵子ですよ、それは」

 同じ映像を見ているのだろう、目を閉じているタオシーが、そう言った。

 

「え・・・?」

 

「・・・あ。カーマ様の精が到着したみたいですね。

さて、どれでしょうね。亜衣様とカーマ様の御子になられるのは・・・」

 

「(イヤ・・・)」

 

「よかったな亜衣。卵子が犯される映像までなど、中々見れるものではないぞ」

「・・・・・・っ!」

 そう、カーマの言葉どおり、亜衣は、これから二度目のレイプを受けなければならない。

 亜衣の卵子は、カーマの精子に挿入され、そして・・・

 

「うわ・・・ 二つも卵子に入りましたよ。これは、双子ですね。おめでとうございます」

 

 受胎。【孕堕の儀】は、ここに完了した───

 

 

「うあ、あ・・・」

 亜衣は、虚ろを見つめたまま、止まらぬ涙を流した。

 

 【女】であること、その尊厳であり、営みであり、神聖な・・・ 最後の微かな誇り。

 それまでも、たった今・・・ 目の前の男。カーマに、奪われてしまった。

 

 最悪な男に犯され、そして妊娠・・・

 いつかこの地獄から抜け出せたとしても、この穢れは・・・ 逃れられない、痕となるだろう。

 

 絶望。絶望。絶望・・・・・

 何もかもが、ガラガラと崩れ去っていく。

 

 夢であるのなら、覚めて欲しい。こんな現実・・・ 酷すぎ・・・る・・・

 

 

 

 

  ◇    ◇

 

 

 

 

「おや? 気絶したか」

「はい、強いショックと心身両方の疲労で・・・」

 亜衣は、秘所から精液をこぼしながら、意識を失ってぐったりとしていた。

 

「ふむ・・・」

 カーマは立ち上がり、亜衣の顔の側に寄ると

 

「早く、元気な子供の姿を見せてくれ」

 そう言って、気絶している亜衣の唇を軽く奪い

 その場を後にした。

 

 

「あ、カーマ様・・・」

 タオシーも、カーマに続こうとするが、一瞬立ち止まり・・・

 

「・・・・・・・・」

 気絶している、亜衣を見た。

 

 

「・・・・・・恨むなら、神様にしてください。理不尽な、神に・・・」

 そう言って、タオシーもまた、遊戯室から消えた。

 

 

 

 

  ◇    ◇

 

 

 

 

    数日後  淫魔の社  玉座

 

 

 

 

「さて・・・ そろそろ頃合いだろう」

「何がですか?」

 

 玉座に座るカーマと、側に控えるタオシー。

 

「俺達の愛の結晶を、見せてやろうと思ってな。素晴らしい余興になるだろう」

「・・・というと、麻衣さんと木偶ノ坊さんですか?」

 

「いいや、麻衣だけだ」

「・・・? 何故ですか?」

 

「あいつの大声はやかましいからな・・・ 気が散る」

「では、どうしましょう・・・?」

 

「ふむ・・・」

 顎に手を当て、考え込む仕草をするカーマ。

 そうして十数秒の沈黙の後

 

「・・・そういえば、陰陽師の術の中に、石化の術があったな」

 と、口にした。

 

「え? はい。淫魔でも人でも、石にして封じる事が出来ますが・・・ ・・・・・・カーマ様、まさか・・・」

 タオシーは、少し驚いた顔でカーマを見る。

 

「なに、これは【慈悲】だ。あいつも、これから姉妹が犯されるのを見続け、罪悪感に苛まれ続けては自害でもするかもしれん。

 そうでなくとも、ストレスから病気にでもなられて死なれては困る、それでは約束も守れんからな。【有効な処置】というやつだ。

・・・その後の石像は、仁王像代わりに庭に置いておけ。うってつけだ」

 

 フフフ・・・ と、悪魔のように微笑むカーマ。

 

「・・・・・・わかりました。そのように」

 タオシーは、少々悩んだあと、そう返答し深く礼をする。

 

「どれぐらいかかる?」                             

「普通の陰陽師なら複数で数日ですが・・・ 僕なら30分あれば」

 

「なら、明日のショーの方の準備もしておけ」

「・・・・・御意」

 

 

 

 

  ◇    ◇

 

 

 

 

      その翌日

 

    淫魔の社   舞台場

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・」

 麻衣は、暗闇に包まれた舞台場に、数日前と同じ様に檻に入れられたまま運ばれてきた。

 

「・・・木偶ノ坊さん? ・・・・・お姉ちゃん?」

 暗闇の中、知る人の名を呼ぶが、答えは返ってこない。

 麻衣が、不安と恐怖に支配されだした、そのとき

 

 

 

「待たせたな」

 

 

 

 前方から、忘れようもない、憎い声が聞こえてきた。

 

「カーマ・・・・・・」

 憎しみを込めた声で、その名を呼ぶ

 

「ほう・・・ そういう部分は姉妹でそっくりだな」

 

「お姉ちゃんは・・・!? 木偶ノ坊さんは、どうしたの!!?」

 普段温厚な麻衣も、怒りを露にして食って掛かった。

 

「まあそう慌てるな。あの木偶ノ坊は一々五月蝿いから、心落ち着く場所に置いてやっただけだ。

 亜衣の方は・・・ そんなに見たいのなら、見せてやろう」

 

「・・・・・・?」

 言葉の節々に、何か含むようなものを感じるが、麻衣にはそれが何だかは分かる筈もない。

 

「タオシー、照明を付けろ」

 そのカーマの命令と共に

 

 

(カッ────!!)

 

 

 急に舞台場に霊力照明が灯り、隅々まで見通せるようになる。

 

そして

 

「・・・・・・・・っ!!!?」

 目の前にあった光景に、麻衣は思わず息を呑み、世界が崩壊したかのように驚愕した。

 

 そこには・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お姉・・・ ちゃん・・・?」

 数日前と同じ様に、首輪を付けられ、全裸の姿の姉。

 

 しかし、そんなものとは比べようもない。大きな【違い】が、そこにあった。

 

 ほんの数日前と比べて、決して小さくなかった姉の乳房は、明らかにひとまわりもふたまわりも大きく張り詰め、メロン大はあろうかと言うほどに発達しており、

 

 そして、そして・・・

 

 

「ウソ・・・・・・?」

 麻衣は、思わずそう呟いた。

 

 麻衣を最も驚かせたのは、その下。腹部にあった。

 姉のお腹は、かつて同性で、双子の自分ですら美しいと思うような、理想的なくびれのラインを持っていた筈。

 なのに。いや・・・ だからこそ、今目の前にある光景を、信じる事が出来ない。

 

 姉の腹は、目を見張るほど大きく膨らみ、楕円・・・ いや、見事な半円を描いていた。

 素人目にも、臨月ぐらいの大きさにまで成長し、張りつめており

 引き伸ばされ浅くなったヘソの下には、それを囲むようにして幾ばくかの妊娠線が走っている。

 

「・・・・・・・・・」

 何かの冗談だと、誰かに言って欲しかった。

 しかしそれは、目に映る光景の全てが、

 

特に・・・

 自分の膨らんだ腹を見つめながら、顔を紅潮させ、はらはらと涙を流している姉の顔が、否定している。

 

 

 

「すっかりと大きくなったな」

「・・・・・・・・・・・」

 大きく膨らんだ亜衣の腹を、優しく撫で擦るカーマ。

 

 そう、たった数日で、悪衣のお腹は臨月近くまで成長し膨らんでいた。

 タオシーの施した薬の作用と、淫魔の早い妊娠期が合わさった結果である。

 

 

「亜衣様は、ご懐妊なさったんですよ。それも、双子の男の子と女の子をね」

 檻の側にいたタオシーが、丁寧に麻衣に説明をする。

 

「かい・・・っ ふた・・・ ご・・・!!?」

 急に入ってくる情報に、麻衣は頭が付いていかなかった。

 

「勿論、父親はカーマ様です。

これから近い将来、鬼獣淫界を担う善き王子と王女になって下さるでしょう」

                                                                                                                                                                      

 

「そんな、こと・・・ だって、前は何も・・・」

 急にそんな事を言われても、容易に信じろという方が無理がある。

 

「淫魔の妊娠期間は、人間と違って短いんですよ」

「まあ、急に言われて信じろと言っても無理があるだろう」

 タオシーの説明と、カーマの言葉。

 

 そしてカーマは

 

「証拠を見せてやろう」

 そう言うと

 

(きゅっ・・・!)

 

「ひゃうっ・・・!!?」

 亜衣は、いきなり後ろから乳房を掴まれ、悲鳴を上げた。

 

 妊娠した事によりパンパンに張りつめた亜衣の乳房は、

ほんの少し触れられただけでも、まるで電気が走ったかのような刺激を受けるようになってしまっていた。

 

だというのに、カーマは強い力で、柔らかな音がしそうなほどに、掴み、揉みしだく。

 

「うあっあ、ひう、ううぅぅ・・・っ!!!」

 苦悶の表情で、悲鳴を上げる亜衣。

 

 そしてカーマは、おもいきり乳首を掴み、引っ張り上げる

 

 

(プシュウッ────・・・・・・!!!)

 

 

                (ピシャッ!!)

 

                               (ピシャピシャッ!!!)

 

 

「きゃっ・・・!!?」

 その瞬間、何か暖かく白い液体が、空中を飛散し、麻衣の顔へと掛かった。

 

「(な・・・ なに・・・?)」

 精液とは違う、何か・・・ 小さい頃、嗅いだような匂い・・・

 

 麻衣が目を開けると

 

 

(ポタ・・・ ポタ・・・)

 

 

「・・・・・・・ え・・・?」

 麻衣は、目を疑った。

 

亜衣の乳首からは、白色の液体が、まるで蛇口を閉めてすぐの状態のように、ポタポタと滴り落ちている。

 

じゃあ・・・ この液体って・・・・・・

 

「・・・・・・・っ」

死にそうなほどの羞恥を顔に浮かべ、目をきつく閉じ、横を向いている亜衣。

 

「麻衣・・・ ごめんなさい・・・」

 そして、震える声で、そう一言。

 

 それは、どういう意味が篭もっていたのか。

 自分の意志ではないとはいえ、麻衣に母乳をかけてしまったことか

 それとも、邪淫王の子を、身篭ってしまったことなのか

 

「・・・・・・・・・」

 どちらにしろ、それで・・・

 麻衣には、姉の妊娠が真実であることが、わかってしまった・・・・

 

 

 

「そん、な・・・」

 麻衣は、ガタガタと体を震わせながら、姉のあまりにも辛すぎ、酷すぎる処遇に、心を痛め涙を流した。

 

「・・・・・・?」

 その時、麻衣の目に、一つ新たな事実が映った。

 

 胸や、お腹に気を取られていて見えなかったのか

 しかし、今ははっきりと分かる。

 

 姉の・・・ その・・・ 大切な所。

秘所からは、今も、明らかに姉の体からは排出され得ない、白濁の粘液が溢れ、内股を伝ってゆっくりと流れていた。

つまり・・・

 

 カーマは、姉がこんな・・・ こんな身体になってからも、何度も何度も・・・ 犯して・・・?

 

 

「酷い・・・ そんなの・・・ 非情い・・・!!」

 麻衣は、カーマに感情を爆発させ、怒った。

 

「黙りなさい!!!」

「っっ!!?」

 横から怒鳴り声を上げたのは、およそ【怒鳴る】という単語とは縁が無さそうな人物。

 

 タオシーの大声に、麻衣は驚く。

 

「状況を理解しているんですか? あなたはあくまで人質の一人。お客様でも何でもない。

 あくまであなた達の処遇を決めるのはカーマ様の采配一つであり、あなたが何か唱えれば、それにより悪化するんですよ。

 逆らえないのは亜衣様だけじゃない。あなたの言葉一つで、木偶ノ坊さんはどうなるか・・・」

 

「・・・・・・っ!! そ、そんな・・・」

「これから発言する時は、よく考える事です。自分の立場と言うものを・・・」

 

「まあ、それぐらいにしておけ、タオシー」

 カーマに対する異に怒りを見せたタオシーの言葉を、カーマは途中で諌めた。

 

「か、カーマ様・・・ 御意」

 タオシーはすぐに自分の激情を納めると、深く主人カーマに礼を示す。

 

 

「フフ、酷い・・・ か」

 

(グッ)

 

 

「あっ・・・!」

 亜衣の肩を掴み、亜衣と一緒に麻衣の檻に近づくカーマ。

 

 そして

 

「そう思うなら、せめてお前が楽にしてやれ」

 カーマはそう言って、亜衣の胸を檻の前に押し付けた。

 

「うっ・・・!」

 無理矢理屈ませられ、乳房を噴乳寸前まで押し付けられたことで、亜衣は小さく呻く。

 

「お姉ちゃ・・・」

 その瞬間、亜衣と麻衣は、久しぶりに近い距離で目線を交わすことが出来た。

 しかし、こんなに距離が近いのに、なんて・・・ なんて遠いのだろうか。

 

「麻衣・・・」

「お姉ちゃん・・・ ごめんなさい・・・っ 私、何も出来なくて・・・」

 麻衣は、涙ながらに自分の非力を詫びた。

 

「・・・・・・ううん。 そんな・・・ そんなことない・・・ 私は、麻衣と木偶ノ坊さんが無事でいてくれれば・・・」

 亜衣と麻衣は、久しぶりに、姉妹の会話を交わした。

 

「感動の会話に割り込んですまないが」

 だがそこに、カーマは割って入る。

 

「麻衣(おまえ)には出来ることが一つだけある。亜衣の負担を軽くしてやれることが、一つだけな・・・」

 悪辣に微笑みながら、麻衣に何かを持ちかけるカーマ。

 

「・・・・・・・なに?」

「簡単だ。亜衣のその、苦しそうなほどに膨らんだ乳房の中身・・・ お前が吸ってやれ」

 

「・・・・・・っっ!!!?」

「・・・・・・・・・っっ!!!」

 カーマの発言に、麻衣と亜衣は仰天した。

 

「そんなことっ・・・!!」

 麻衣は怒声と共に拒絶しようとするが

 

「嫌なら、このまま引っ込む。

・・・そして、その後は、容易に想像できるだろう?」

 

「・・・・・・〜〜〜〜!!」

 そうだ。このままカーマと一緒にお姉ちゃんを返したら・・・

 お姉ちゃんは、カーマに・・・

 

「ふっ・・・ ざけ、ないで・・・!!

 麻衣に、そんな事、させられるわけ、ないでしょっ・・・!!?」

 

  あられもない姿でありながら、麻衣の前という事もあってか、カーマの方に振り向き、強く噛み付く亜衣。

 そんな僅かな振動だけでも、亜衣の張りつめた胸は麻衣の目の前で揺れていた。

 

「(・・・お姉ちゃんのムネ・・・ 苦しそう・・・)」

 ぱんぱんに膨らんで、今にも中の母乳を吐き出したくてたまらなそうだ。

 

 ・・・私がやらなかったら、お姉ちゃんはカーマに吸われるだけ・・・

 なら・・・ なら・・・

 

 

「お姉ちゃん・・・ ごめんね・・・」

 私が、やるしかない・・・

 

 麻衣は、ゆっくりと腰を落し、亜衣の右胸の前に、顔を持って行く。

 

「ま、麻衣・・・?」

 予想もしていなかった麻衣の言葉に、亜衣は困惑していた。

 

「お姉ちゃん・・・ わたし・・・ 楽にして、あげるね?」

「え・・・!?」

 

「あ・・・む・・・」

 そして麻衣は、恐る恐る口を開き、悪衣の右胸の乳首を口に含んだ。

 

「あぁっ!!?」

 ビクンッ! と、一際大きく反応する亜衣。

 

「んっ・・・ ちゅ・・・」

 舌の上で乳首を転がし、口の中の安定する場所に固定すると

 ちゅばちゅばと可愛い吸引の音をさせて、亜衣の乳首を吸い上げ始めた。

 

 

「あ、あ・・・・(そんな・・・ 私、わたし・・・ 麻衣に、おっぱい吸われて、るっ・・・!?)」

 麻衣は、躊躇いながらも、出来る限り強く吸い取ろうと、目を閉じながら懸命に吸引する。

 

 そうすることで、麻衣の口内には人肌の温度の、甘くまろやかな母乳の味が広がり

 亜衣は、自分の乳房の中に詰まっていたものが確実に吸い取られていく、排泄の快感のようなものが駆け巡っていた。

 

「あ、あ・・・ 麻衣、そんな・・・ すごい・・・!」

 次第に亜衣は、麻衣のたどたどしい舌使いと吸い方に、熱い疼きを感じだしていた。

 カーマとはまるで違い、同性で、更には双子だというのに、いや、或いは双子だからなのか、嫌悪感が欠片もない。

 

 それどころか・・・ 素直に、気持ちがいいとさえ、思ってしまった。

 

 

「ちゅ・・・ ん・・・(どうしよう・・・ 私・・・ お姉ちゃんのを吸って、ドキドキしてる・・・)」

 麻衣も、亜衣の母乳を喉に通していくごとに、その動悸が激しくなっていき、いけない興奮に支配されていく。

 

 そして、無意識にか、右胸の母乳の出が弱まると共に、麻衣は手で乳房を掴み

 

 

(ぎゅっ───)

 

 

「は、あぁっ───!!」

 鷲掴みにして母乳を搾り取ろうとし、それに驚いた亜衣は、思わず声を上げた。

 

「あっ・・・ お姉ちゃん、ごめんなさい・・・」

 我に返った麻衣は、顔を赤くしながら謝るが

 

「ううん。大丈夫・・・」

 亜衣の方も、目を逸らし赤面した状態で

 

「ありがとう・・・ もう・・・ 右はいい、から・・・」

 拒絶の言葉ではなく、そんな言葉を口にした。

 

「うん・・・ 痛かったら、言って・・・」

 再び、麻衣は口を開き、

 そして今度は、亜衣の方から左胸の先を、格子の隙間に自ら差し出す。

 

「はぷっ・・・」

 麻衣は右胸と同じ様に、左の乳首を口に含み

 

「んあっ・・・!」

 亜衣は、明らかに喘ぎの声を漏らした。

 

「あっ、や・・・ 麻衣、 もっと、ゆっく、り・・・」

「お姉ちゃ・・・ ん・・・ あんまり、動かないで・・・」

 

 

 

「・・・・・・・・・(ほう・・・ こんな側面もあったとはな)」

 客観的な視点から見る姉妹の姿は、何とも官能的で、禁断を感じさせる危うさが実にそそる。

 

 健常な男でも理性をかなぐり捨て獣性に身を投じてしまいそうになるその光景を見て、

亜衣にただならぬ執着を持つカーマがいい子でいるわけがない。

 

 

(ず・・・ぷっ!!)

 

 

「う、あああっ!!!??」

 突然、背後から膣壁を掻き分け、侵入してくる何かに、亜衣は叫んだ。

 

「・・・お姉ちゃん!!?」

 吸乳に夢中になっていた麻衣も、姉の異変に驚き、口を離す。

 

 だが

 

「そのまま吸い続けろ」

「え・・・?」

 カーマの命令に、麻衣はあっけに取られる。

 

「面白いゲームを思いついてな。

お前が先に亜衣の母乳を全て吸い切るか、俺が先に亜衣をイカせるか・・・

もしお前が先に勝ったら、亜衣には三日の自由を与えてやる。

俺が勝ったら・・・ そうだな、後で考えるか。 どうだ? 乗るか?」

 

「・・・・・・・」

 麻衣は、目を泳がせて必死に考えている。

 

「乗らないなら、このまま亜衣を犯すだけだ。俺はどっちでもかまわん」

 

「はっ、あっ、あっ、あっ───!!!」

 その間も、亜衣はカーマに貫かれ、膨らんだ胸と腹を麻衣の目の前で揺らしている。

 

「ハハッ! なんだ、さっきよりも濡れているな。

 妹にしゃぶられて、感じていたわけか?」

 

「いやっ・・・!! 言わない・・・ あ、はっ! あっ──!!」

 拒絶の言葉を紡ごうとするも、激しく腰を撃ちつけられ、まともな言葉にならない。

 

 男女の結合の、クチュクチュと響く水音を聞かされ続け、麻衣は・・・

 

「・・・やる! 私、その賭けに乗る!! だから・・・ だからお姉ちゃんを離して!!」

 と、カーマに叫んだ。

 

「途中で口を離したのはお前の勝手だ。やるならさっさと参加しろ」

 

「麻衣・・・ あ・・・っ まい・・・  ダメ・・・ そんな、賭けに・・・」

 息を切らしながら、亜衣は、麻衣が危険な賭けに乗ることを止めようとするも

 

「(私しか・・・ 私しか、例え三日でも、お姉ちゃんを助けられる人は、いないんだ・・・!!)」

 そう決心した麻衣は、再び、亜衣の左胸の乳首を咥え、更に強く吸った。

 

「ひあああっ───!!?」

 亜衣は、その時初めて、二人の人間に責められた。

 母乳を麻衣に吸われ、その母乳を出すようになってしまった原因たる男に、後ろから突かれて・・・

 

 

 

「あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! ああっ! あああっ───!」

 快感、羞恥、様々な感情や感覚が入り混じり、亜衣にはもう、何がどうなのかも分からない状況だった。

 

 ただ、身体を揺らされるがままに

自分の中で、喘ぎなのか悲鳴なのかも分からない声だけが、舞台場の中で響き渡っていた・・・

 

 

 

 

 

◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

 

 

 

 

 ああ心臓が痛い(こればっかりや

 妊娠ネタは既に鬼獣淫光さんがやられていますが、こっちの方が内容的により冒険している事は間違いないですね(汗

 

 えーと、初挿絵です。こんなんでも7時間かけて描きました。

 りんしん様との力の差はそりゃあもうよ〜〜ぅくわかっているんですが、全力で決死の覚悟で特攻です。ハイ。

 実際色々と死にそうです。こう見えても(見えてないか)ガラスの心臓なんですよ。

 

 自分でもビックリしたのは、途中で亜衣×麻衣の乳吸レズなんてプレーになるとは思いもせず。

 勢いってすごいなー。

 



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