《17話 亜衣・麻衣初めてのWフェラ》 こうして半分なし崩し的に亜衣、麻衣と2人一緒に出来るようになった。 姉妹は、お互いの痴態を見るのはすごい恥ずかしいらしくて、目を反らせあって避けるんだけど 最後にはいつも見つめ合って一緒に昇りつめる。これは傍で見ていて凄い興奮する。 これ、もし実際にHするようになって慣れてくると、恥じらいが薄くなって、姉妹で互いに愛撫し合ったり レズりながらイクようになるのかなぁ…うー・・・・想像しただけで すごい興奮する。 そして数日後。 ついに、ついに、ついに、ついに。ついに!夢に見た姉妹同時Wフェラチオが実現した! その日、僕が姉妹の秘肉を同時に責めたてていたら 亜衣が股間からの快感に耐えかねて咥えていた僕の肉棒を吐き出し、握ったまま悶え伏せてしまった。 「ぷはっ・・・んんんっ!・・・・はあっ・・・・ぁあっ・・・んんっ!」 顔を伏せ声を押し殺しながら下半身をぴくんぴくん震わせ身悶える亜衣。うーん絶景。可愛いなぁ。 ついこの前迄は、愛撫中も下着に視線を向けるだけで『見ないの!』と羞恥で怒っていた亜衣が今ではもう スカートが捲れあがって下半身が丸出しになって、僕の熱っぽい視線にも気付いてるのに 怒り出せないくらい自分が高まってしまい真っ赤な顔で喘いでる。 僕の愛撫を求めるかのように自分からお尻を高く差し出してしまってる。 こ、この達成感! ・・・・でもあんまり感じさせ過ぎると今みたいに僕の方の股間への刺激が無くなってしまい。ちょっと残念だ・・・ すると麻衣が僕の表情を読み取って、僕の股間に顔を寄せてきた。 「・・・・あたしが・・・」 小さく呟くと亜衣が根を握ったままの肉棒の亀頭部を麻衣がすっぽりと咥えこんだ。 「ぉうっ・・・・」 「じゅっ・・・・ちゅぷっ」 「んん・・・・っ?」 亜衣が薄目を開けて気付く。浅く喘ぎながら放心したように麻衣の口淫をしばらく見ていたが・・・・・ やがて顔を近づけ舌を伸ばして玉袋を舐め始めた。 「はぁ・・・んっ・・・・・んっ」 下半身を身悶えさせ 息を荒げながら袋の皺にそって舌を這わす亜衣。亜衣に触れないように顔を上下し口淫する麻衣。 (お、おおおおおおっ??!) それを見下ろし内心狂喜する僕。 (つ、ついに、ついにこの時が!二人同時フェラを実現したっ!) すごい光景だ。この二人が!天津姉妹が今、僕の男根に頬を寄せ合ってしゃぶりついて奉仕している! (や、やった!やったよ!ついにこの時が来た!)。 互いに舌先が触れ合いそうな距離なのに 羞恥の為か姉妹はお互いの目さえ合わせようとしない。 肉棒を擦る指先が触れあうと びくっ としてお互いが譲り合う。 この初々しい仕草にも、ぞくぞく来る。 そのうち自然と連携が出来るようになるだろうとけど、今こうして慣れていく過程を見てるのもまたすごい興奮だ。 やがて反り返った勃起を自然と双方から舌を伸ばしてちろちろと舐め始める。 「はっ・・んんっ・・む」「あん・・・ちゅ」 ちゅちゅぱ。ぺろぺろ (うああっ二人がっ。二人が僕のをこんなっ!一緒に僕のをっ!) その光景は圧巻で目に焼き付いた途端急に射精感が昇って来て告げる間もなく放ってしまった。 「うっ・・・く・・・・・くあああっでっ!ううっ!」 どぴゅ!どぴゅう。どぴゅ! 「はっ・・・あっ!?」「あんっ?・・・・ぅっんん・・・」 僕はありったけの精液を姉妹の顔に浴びせ掛け・・・・後で散々怒られた。 ◇ ◇ ◇ そしてわずか二週間後には、姉妹はもうすっかりWフェらの連携テクニックを身につけていた。。。。。。 じゅぷっ・・・じゅっ・・・ 「ん・・・ちゅ・・・」「はむ・・・んっ」 今日も僕の股間に二人の美少女がうずくまっておしゃぶりをしている。亜衣と麻衣の双子姉妹。 亜衣が肉棒を上からしゃぶり、側面から麻衣が竿と根の部分を舐めながら袋を優しく愛撫してくれている。 夢のような情景だ・・・鬱屈してた時に散々妄想した情景が今、目の前にあって感激と興奮でくらくらする。 「ん・・・・んっ・・・むっ」 ちゅ・・じゅぷっ・・・ 「はぁ・・・んっ・・・」 ぺろ・・ぺろ・・・・ちゅっ 亜衣が亀頭から口を離すと、麻衣がすかさず交代してしゃぶりつく。 さすがに姉妹の息はぴったりだ。全然打ち合わせも何もしてそうにないのに、たった2週間程でもう完璧なコンビネーションだ。 姉妹の頭を撫でながら肉棒をしゃぶる2人を見下ろしてると、達成感と征服感が満たされ陶然としてしまう。 双子の所為か熱い口内に包まれる感触はそっくりなんだけど、その仕方は全然違ってて面白い。 一生懸命奥まで呑み込み上下に刺激しようとしてくれる亜衣と 口内で亀頭周辺に舌を這わせて僕の反応を見ながら奉仕する麻衣 単純にテクニックとしては、まだまだ姉妹共稚拙なんだけど、僕の為に二人がここまでしてくれるようになったという現実と 姉妹同時相手の淫行という状況が僕の興奮と快感を倍加させる。 「あぅ・・・・でっ出そうだ・・・」 僕の声を聞いて二人の動きが速くなる。 含んでいた亜衣が懸命に顔を振り麻衣が袋を揉み込みながら茎部を舐め回す。 「う・・・いくっ・・・・・でるっ! うっ!」 どくっ!どくっ! 亜衣の咽奥に大量の精液を吹き上げる。 「んっ!!・・んんっ・・・・・んむっ・・・・・・・ぷは」 「ん・・・・・ちゅ・・・」 噴出が終った後に、唇を離し口内の精液を懸命に呑み下していく亜衣の横で 今だ肉棒の先から少し滲み出る残り液を、麻衣が代わって舐め取っていく。 なんて嬉しい光景だろう。 はぁ はぁ・・・ 三人共しばしらく余韻を過ごした後、起き上がってきた姉妹を両脇に抱きかかえてお礼を言う。 「ありがとう。すっごいありがとう」 言いながら姉妹の頬にキスする。約束の為、唇にキスできないのがすごくもどかしい。 「・・・はぁ・・・ふう・・・・・」 「・・・・・・ん・・」放心した様子で僕のキスを受けながら息を整える姉妹。 抱きよせると 自然と寄りかかってきて体重を預ける麻衣と 必ず一度躊躇してから ぽすっと寄りかかってくる亜衣。 愛しくなって思わずぎゅーっと抱きしめると 「く・・・苦しいよ、ヒロちゃん」と訴える麻衣と 「んんっ・・・」と耐えてあげようと我慢してくれる亜衣。 やっぱりどちらも可愛い。 「じゃ、お返し」 「「え?」」 二人のお尻に両手を回し薄い布に包まれた柔肉をするっと撫で上げる。 「あっ・・・」 「ひゃっ・・・」 姉妹の身体が同時に跳ねる。 そこは既にかなり蒸れて、染みだしていて、撫でた僕の指先が湿る程だった。 (おおおっ!二人共こんなに濡れてるじゃないか!すごい!僕のをしゃぶってるだけでこんなになったんだ!) 「二人共、濡れてる・・・」 思わず声を漏らしたら二人共 瞬時に真っ赤になって、亜衣に拳骨、麻衣に肘を叩き込まれた。 「ぐはっ!」 「へっ変な事言わないの!」 「ヒロちゃんデリカシー無い!」 悶絶しながら謝る「ご・・・ごめんなさい」(失敗した・・・・) 「では、たっぷり御奉仕させて頂きます」 姉妹の頭部にちゅっとキスしてから ゆっくりと両指で秘部を愛撫し始めると 「あ・・・・・もうっ・・・」 「あん・・・・んんっ・・・」 途端に姉妹は大人しくなる。 僕の胸に顔を埋め 「あん、あっ…はぁ…んっ・・あんっ」と可愛い喘ぎ声を上げながら身悶える麻衣。 顔をそむけながら 「ん・・・はっ・・・んんんっ」と声を押し殺しながらぴくぴく身体を痙攣させる亜衣。 麻衣は足がもぞもぞと、時々「んんっ」と身悶えながら、何度もせわしなく膝頭を擦り合わせ 亜衣は足がぴく、ぴくん。と、時々「んぁっ!」と声を荒げ、びくんっと身体ごと跳ね上がる。 麻衣を追い上げて亜衣をじらすと、迷いながらも亜衣のお尻が僕の指を追ってくる。 亜衣を追い上げて麻衣をじらすと赤い顔を僕の胸にぐりぐり押し付けながら、もじもじと麻衣がお尻を差し出してくる。 やがて興奮してきた姉妹は戸惑いながらも僕の指を求めるように二人揃ってお尻を浮かせて擦り寄せてくる。 顔を覗き込めば亜衣は半涙目で睨み返し、麻衣は散々目を反らしたあげく、捕まると拗ねたように見詰め返す。 「はっ・・・あん!・・・・・ああああっ・・・も・・だ・・・」 「んんんっ・・・・あああっ・・・・ひろ・・・・・んんんっ!」 二人の身体が熱く火照って、下半身がぴくぴくと痙攣し始める。絶頂が近い。 追い上げながら姉妹を抱き寄せ耳元でささやく。 「イクんだね。イっていいよ。一緒にイこう」 自分達の性感の高まりに気付かれ、羞恥で更に紅潮しながら絶頂をの予感に激しく身悶える姉妹。 「あんっあんっはんっ・・・あああっ・・・・・やっ・・・・あんっ・・・・あああっ!!!」 「はっ・・・・はっあっ・・・んんん〜っ!・・・・・・・くぅうんんっ・・・・んあああっ!!」 「いけっ!」姉妹の秘列にとどめの刺激を送り込む。 「「ゃああああああああっ!!」」 びくん!びくっ、びくんっ! 僕の腕の中で亜衣と麻衣が同時に痙攣し絶頂へ昇った。 ◇ ◇ ◇ 二人同時にイカせる事が出来ると妙に達成感が沸くので ついつい毎回試してしまう。 でも片方が先にイった後に、残った片方がもう一方のイクのところを息を堪えながら見て 戸惑ったり、恥らったり、目をそらしたり、背を向けたりしてるのを横で眺めるのも面白い。 一番最初にもう一方がイクのを呆然と見ていた時の表情が二人共そっくりだったのは絶対忘れないだろう。 感受性は麻衣の方が高いみたいで、亜衣のイク瞬間に必ず一緒にビクッとする。それも下半身が。 亜衣は麻衣に見られてるのを自覚すると羞恥が強くなるのか、身体を強張らせて顔を一層背ける半面 あそこは逆にすごい勢いで濡れだして、感じ方も敏感になるみたいだ。もしかしたら少しMッ毛があるのかもしれない。 麻衣の方が亜衣をちらちら見るのに対して、勝気な亜衣の方が麻衣の目線を恥ずかしがって背けるのが意外だったりする。 やっぱり双子のせいか快感や興奮が伝播してるようで、さほど触ってなかったもう片方も一緒にイッたり 片方がイった後だと もう片方も反応が格段に違ってくるようになる。 僕が言ってはいけないんだけど、未だ二人とも処女でキスもしていないし胸も触った事ないのに こんなに開発してしまって良いんだろうかと時々妙な心配をしてしまう・・・・でも止められそうにないなぁ・・・ 《姉妹二人お尻を並べてバックからイカせる》 スカートを脱いだ二人が四つん這いになって、仲良く並んで僕にお尻を差し出している。 麻衣がピンクのレース入りショーツ。亜衣がブルーの縞ショーツ。絶景だ。1時間くらい見てても全然飽きそうにない。 「なんでこうなったのかしら・・・」 「わかんない・・・・」 愚痴る姉妹を尻目にじっくり目で堪能しながら僕は二人のスリットに手を伸ばして すうっ と同時に撫で上げる。 「あんっ」麻衣は甘い声を上げる。 「んっ・・・」亜衣は声を押し殺す。 でも ぴくっと跳ねてお尻が浮き上がる反応は同じ。(面白いなぁ) ほくそ笑みながら僕はゆっくりと二人の秘裂を撫でまわしていく。 「あっ・・・・あんっ・・・」 「ん・・・・んっ・・・」 姉妹がどんどん顔を赤くしながら、もじもじとお尻を振る。 ここ数ヶ月で、ショーツを濡らすのは最初麻衣の方が圧倒的に多く早かったけど、イク事を覚えてから 亜衣も同じくらいに早く濡れるようになり、今では二人とも殆ど同じくらいの速さで、しかもぐっしょりと下着を濡らすようになった。 何度もイカせると最後にはショーツ底からかすかに水音が跳ねるほどだ。 当然ぴちゃぴちゃとわざと音を出しながら愛撫して、耳元で「聞こえる?」と聞けば 「やっ」と呟いて恥ずかしそうに顔を伏せる麻衣と 聞こえない振りをしながら顔を伏せ、何度も聞くと真っ赤な顔で頭突きで返してくる亜衣の反応は可愛くって凄く興奮した。 (そういえば最初二人共一度イカせた後、ショーツ底を再度触ろうとしたら 濡らしてるのを知られたがら無くって、すごい抵抗したっけ。 宥めて触った時にものすごい真っ赤になって、手で顔を覆っちゃった時は可愛かったよなぁ・・・ 亜衣は特に思っても見なかった反応だったので すごい興奮して理性飛びそうになって危なかったっけ・・・・) 「まったくハシタナイ娘さん達です事」 「どの口で言うの君は」 「スケベ大王のあんたに言われたくないわ」 (ひどい言われようだ) でも赤い顔のまま憎まれ口を叩く二人も可愛かったりして。 「あーではその名に恥じないよう頑張ってお世話致します」 そういって僕は勢い込んで姉妹のおま○こを刺激して責め立て始める。 「あん・・・・はっ・・・・うんっ」 「ん・・・・んんっ・・・・あっ・・・」 中指と薬指で肉芽周辺をつまみ、擦り、もみ込みながら親指の腹と関節で肉壁を擦り上げていくと あっというまに二人共ぐっしょりと濡らしお尻をひくつかせる。 最初は二人とも四つん這いだったのが先に麻衣の方が絶えられなくなって両肘を付いてしまった。 でも、上半身までへたり込んでシーツに顔を埋めてしまったのは亜衣の方が先だった。 ついには二人共 僕に向けてお尻だけを突き出して、ひくひくと身体を震わせながら喘いでいる。 すごい興奮する景観だ。絶景だ。最高だ。 「はっ・・・あん・・・・・ああああっ・・・も・・だっ・・・」 「んんんっ・・・・あああっ・・・・ひろ・・・・・んんあっ」 姉妹の声が切羽詰ったものになってくる。 「いいよっ。イこう」責め上げながら僕は更に刺激を強くしていく。 よく見ると麻衣が亜衣の手に掌を重ねている 「んっ・・・はっ」 亜衣が喘ぎながら掌を返して麻衣の手を握り返す。 (姉妹が手をとりあって僕からの快感に肢体を震わせてる!) 「さぁいくよっ!」 最後に向けて追い上げる。 「あんっあんっはんっ・・・・あああっ!」 「はっ・・・・はっあっ・・・んんん〜っ!」 「いけっ!」 「「んああああああああっ!」」 「うっ!」 姉妹同時に絶頂を上げさせると同時に二人のお尻に向けて僕は精を放った。 ◇ ◇ ◇ も、もう・・・・我慢できない・・・したい。犯りたい。 二人の処女が欲しい。。。自分の物にしてしまいたい。 二人のお腹一杯に溢れるほど中出ししまくって注ぎ込みたい。 出しまくりたい。手コキや咽じゃやっぱり足りない。中に、姉妹の子宮に思いっきり注ぎ込んでみたい。 がっちり逃げれないように腰を掴んで、一番奥まで突き入れて 子宮口に亀頭を押しつけ、一番深いところで思い切りぶちかましたい! 未だに口に根本まで含めないこの肉棒を姉妹の狭そうなあそこに思い切りぶちこんで ずんずんと突きまくりヒイヒイ言わせてみたい。 どんな声をあげるんだろう。 どんな甘い声をだして鳴くんだろう。思いっきり鳴かしてみたい。 あそこの中の感触はどんなだろう。味比べしたらどちらがどう違うのだろう。 麻衣を対面座位で尻を抱えて突き刺しまくって眼前で何度も何度も泣かせながら 「ヒロちゃんっ・・・もう、もうだめっ!またっ、またイっちゃうよっ!」と叫ばせながらイカせまくってみたい。 亜衣を素っ裸にひん剥いてバックから突きまくってあの長いポニーテールを揺らしながら 「ひいっ!だめっ・・いっいくっ!・・・イっちゃう!!」って言わせてみたい。 そうだ、まだ「イク」と言わせてない。言わせようとしても恥ずかしがって二人共絶対言おうとしない。 無理に言わせるのもいいけど、どうせならこの男棒を突っ込んで言わせたい。 そして思いっきり中出しをしまくってみたい。 どんどん妄想が広がっていく。 姉妹同時に相手して何度も同時にイカせたり、競争させたり、勝った方にのみ突っ込んで負けた方におねだりさせたり 年上のプライドか、からかうとすぐ向きになるところが二人共あるから、言い訳ができないほどイカせまくって、 それでも強がったら罰として何度も何度も中出ししまくって、 最後には事が終わると自然と姉妹揃って僕の肉棒にすがり付いてしゃぶりつくように教え込んで・・・・・・ どきどきする・・・・・・興奮する・・・ 有り得ないと思いつつ『調教』とか『性奴隷』っという背徳的な言葉が浮ぶ。 『あの亜衣と麻衣を二人並べて犯しまくって、中出ししまくって、イカせまくってたら、どんなに気持ち良いだろうか。 どんなに興奮するだろう。』と夢想してしまう。 たぶん一寸強引に迫れば麻衣はすぐ出来ちゃうだろう。 亜衣だって2、3回イカせればふらふらして抵抗出来なくなくなって犯れるだろう。 誘惑が常に耳元で囁く。『犯ってしまえ!』って。 「でも約束は破りたくない。自重もしたい。彼女達の合意無しにHな事を強制したくない。嫌な思いをさせたくない。 まして我を忘れて巫女さんの時のように倒れるような事には絶対したくない」 これも本心。二人の辛そうな、悲しそうな表情を想像するだけで、すごく心臓が冷えてぎゅうっと締まる。 だいぶ調子に乗り過ぎて来てて、自重しなきゃいけない状況だって事は判ってる。 家に帰れなくなった僕を下宿させてくれたうえ、食事も生活も全て面倒をみてもらったうえに お世話になってる家の娘さんに毎日おしゃぶりを強制させて、体中いじりまくってるんだ。 世間一般では十分非常識な事だろう。 最初の約束を裏切って犯すなんてとんでもない事だし、なにより彼女達と決めた約束を破りたくない。 考える度に慌てて不埒な考えだと追い出すけど『駄目』と言われている事だと余計に頭から離れなくなる。 そして時折、彼女達も僕とそうなっても拒否しないんじゃないかと思える様子が見える(直には聞けないけど) 姉妹の身体の方はもう完全に僕を、男性を求めてる。もう指だけじゃ足りない反応をする。それが更に僕の興奮と欲望を煽る。 常に理性と欲望がせめぎ合う危険な状態。 そしてそれは、彼女達自身も同じようだった。 ◇ ◇ ◇ ある日姉妹同時にイった後に情感が高まった麻衣が僕に抱きついてキスしてきた。 僕も くらっとなって思いっきり抱き返して唇を吸う。 「ま、麻衣っ!」 気付いた亜衣が自制を求めるよう叫ぶ。 「!!!?」 はっと我に返る僕。 だけど麻衣は夢中なのかぎゅーっと一層強い力で抱きついてくる。わたわたと焦る僕。 「宏樹っ!」 だだっ どかっ! 亜衣に蹴飛ばされて我に返る僕ら二人。(といっても蹴飛ばされたのは僕だけ) 「はあ・・・はぁ・・・」 ぼー とした表情で床にぺったり座り込んだまま息を整える麻衣。 「あ・・・ありがとう・・・・亜衣・・・・・」 「・・・・・・・・・うん」 「・・・・・・でもここまで蹴り飛ばす事ないんでない?」 障子を突き破って廊下まで蹴飛ばされた僕は這って戻りながら文句を言う。下半身裸でかなり情けない格好だったり。 「・・・何時までも離れないからよ」 「はぁー・・・・・・・あ、お姉ちゃん妬いてるんだ?」 「やっ妬いてなんかないわよっ!危なかったからよっ!」 「ああ・・・確かに危なかったなぁ・・・ありがとう」 「ふうん・・・ヒロちゃんはお姉ちゃんに妬いて欲しかったんだ?」 「ん?うん。確かに妬いてくれて怒ったんだったら、好かれてるって証拠だからすっごい嬉しいけどなぁ…」 「なっ・・・そういう事言わないのっ!」 「・・・・・・どうして?」 「!・・・・・っ」口をぱくぱくさせて言いよどむ亜衣。 どしたの? 麻衣に顔を向けると呆れてる。 「ヒロちゃんって・・・・・・・・」 「・・・・まったく」 「・・・何?・・・・・・・?」 「「・・・・・はぁ・・・・」」 なんだよ。 ◇ ◇ ◇ すっかり3人でするのが普通になってきた。 麻衣は前にもまして僕の部屋に入り浸るようになってきたし(というか勉強道具一式ここにあるんですが…) 亜衣も何かと良く顔を出すので、必然的にと三人でする事に。 逆に二人だけですると、もうお互いに自制が効かなくなりそうでかなり不安。 でも実際、どこまでするのは許されるのだろうか? ABCといえばBのみしかしてないけど、お互いの性器を触りまくって、何度も何度も一緒にイッたのはどれに入るんだろう? もう毎日Wフェらさせながら二人の股間で指を震わせ3人でイクようになってしまった。 まだ僕達は健全な関係です。と言おうものなら何処からか訴えられそうな気がする。 まさか天津のおばあちゃんに 「さきっちょまで入れるのはアリですか?」とは聞けない。 「キスくらいはだめでしょうか」はどうかな? 「おっぱいは揉むの我慢しますが舐めるのはOKでしょうか」とか 「入れなければ素股はどうでしょう」 ・・・・・どれも 聞くには はばかられる質問のような気がする。。。 どうしよう。 木偶の坊さんにも当然相談できないし(こんな時、木偶の坊さんは本当に木偶の坊さんだ) でももう・・・・・・・僕たちは止まらない。。。。。 17話 了。 |