《8話 亜衣初めてのフェラ》 次の日は亜衣がやってきた。 最初は「嫌な事ならして欲しくない。」なんて思ってたけど、あの亜衣に 昨日の麻衣と同じ事を出来るのかと考えたらすごく興奮して断れなかった。 緊張と興奮が高まって黙って座ってられない。つい部屋をうろうろと歩き回っていたら声がかけられた。 「・・・・何してんの?」 気がついたら戸口に亜衣が怪訝な顔をして立っている。 「あ、ああ。いらっしゃい。」 (いらっしゃいって何だよ。) 「何してたの?」 「・・・・・・・えー・・・・・緊張して、落ち着きませんでした。」 上手い台詞でも返せれば良かったんだけど思いつかず、迷ったあげく結局素で返してしまう。 「・・・はぁ・・」呆れたのか、ため息をつく亜衣。 「言っとくけどね・・・」 座布団を出すときちんと背筋を伸ばして正座するので思わず僕も正面に正座してしまう。 「手伝うだけだからね。それ以上の事はしないし、しようとしたら只じゃおかないから。約束は守りなさいよ?」 「・・・うん。わかってる。」 (麻衣と似たような事言ってる・・・やっぱり双子だなぁ・・・) でも麻衣と違い亜衣は平然としてる。 亜衣は今日普段と全然変わらなかったしなぁ・・・まぁ良く目があったくらいだけで・・・ちょっと残念。 正座で正対する僕達。亜衣はじっと僕を見つめたまま。 「・・・・えーと・・・じゃあ・・・」 「よろしくお願いします。」 「よろしくお願いします。」 「「・・・・・・・」」 お互いに頭を下げてしまった。 (なんか 亜衣相手だと武道の立会いをお願いしているようになってしまうのは何でだろう・・・・) 「で・・・どうするの?」 麻衣みたいに少し談笑して緊張を和らげる〜何て事もなく迷わず目的を務めようとするところがいかにも彼女らしい。 「うん・・・じゃ・・・早速」 「・・・・・・・」 「えーと・・・」 とまどいながらも内心嬉々としてズボンに手をかける僕。実は勃起はさっきから痛いくらいに硬くなっている。 亜衣をちらっとみると関心なさそうな表情で横を向いてる。 でも幼なじみの僕には解る。あれは緊張してる表情だ・・・たぶん。 ズボンとトランクスを下げる。ビン!と反り返ったものを勢いよく亜衣の眼前にさらす。 (どうだ!) 「・・・・・・・」 黙って僕のナニを見つめる亜衣。つい とまた目を反らす。 (え?何?小さい?気持ち悪い?) 内心焦る僕。 (「小さいね。」とか「臭い。」とか言われたら、うぉ・・・すごいダメージになるぞ…) 「これなんだけど・・・」 「うん・・・」 何とも変な問答だ。 「えー・・・手でさすって刺激すると気持ち良くなって・・・出るから・・・」 「うん・・・・・」 「何度か出すと・・・・すっきりするんだ。」 「うん・・・・・」 他人事みたいに物理現象のみ説明するアホな僕と、言葉少なく返答する亜衣。 変な状況だ・・・・ 「じゃ・・・お願い・・・」 近寄って亜衣の手の届くところまでナニを寄せる 「う・・・・」僕の屹立した物に嫌そうな顔をしかめて亜衣が唸る。内心かなりショック。 「いや・・・そんな嫌そうに見るなよ。」 「だって・・・何か変。」 「なっ何が?」 「これ」といって僕のを指差す。 ![]() 「そ、そりゃ・・・」 (同じだったら、それはそれでとっても問題だぞ。) 「変な匂いするし・・・なんか・・・動いてる・・・」 「いや。ちょっと興奮すると自然と・・・」 「・・・・・・・・・・・」 「じゃ・・・」 「うん・・・」 ゆっくりと右手を伸ばす亜衣。その手は微かだけどやっぱり震えていて、悪いが少しほっとした。 思ったより手間取った。 最初は文字通り指を伸ばしたまま掌で子犬を撫でるように擦ろうとしたので 「い、いや、手でしっかり握って上下に動かすんだよ」 (こんなことも知らないのか) と、手でしてもらうだけでも麻衣の倍は時間が掛かった。 一回目は確かにすぐに出た。 出た瞬間、麻衣よりビクッとしてたのが面白かったけど。 でも二回目は慣れてきたのでやっぱり すぐには出ない。で、同じように(内心待ちに待ってた時が)頼んだ。 「な、舐めてくれない?」 「?・・・・・・!!?」心底びっくりした表情の亜衣。 (やっぱり亜衣も知らなかったのか・・・) 「・・・・舐めるの?・・・・これを?」 「うん。」 「だって・・・これって・・・・」 口篭もったけど何を考えてるか想像つく 『ちん○んって、おしっこする為のところでしょ?それを舐めるの?』だろう。 「舐めて・・・良いものなの?」 「・・・知らないの?」 「・・・・・・」 黙ってしまった。 (僕が亜衣に教える・・・・やりかたを・・・全部・・・) ごくり・・・ こっそり咽が鳴る、興奮を押えられない。 「うん・・・口に含んで舐めたりしゃぶったりしてもらうと気持ち良いんだよ。」 「・・・・・」 亜衣はうつむいたまま黙っている。 時々ちらっ ちらっと肉棒を見てる。 「・・・・含む・・・」 「うん。舐めるだけじゃなくって口の中に咥えて舌で刺激したり頭を振って内頬全体で刺激してもらうんだよ。」 「・・・・」 青くなった。 「・・・・」 全然知らなかったらしい・・・・・ 「イヤ。」 ぼそっ と答える。 (い、意外な返答。) 「・・・・してくれない?」 「ヤダ」 子供が駄々をこねるみたいに、ふてくされた様に呟く亜衣。 でも『相手をする』って事は僕は亜衣にこれを強制出来るんだ・・・ 何かぞくぞくするようなサディスティックな興奮を覚える。 「だって・・・相手してくれるっていったよね・・・」 「・・・・・」 「こういう事するんだけど・・・」 「・・・・・・・」 「さっきは出たじゃない。」 「うん。溜まってたし。初めて触ってもらって、僕も興奮してたから。でも慣れてくると多分出ない・・」 「わがままだ。」 「でも、普通はするんだよ。」 「・・・・・・」 「・・・たぶん擦ってるだけだと、1時間経っても出ないよ。」 (ごめん。嘘です。こんな状況で困惑してる亜衣の顔を見ながらだと、たぶん2分もかからずに出ちゃいます。) 「・・・・・」 硬直している亜衣。 何だか埒があかない。僕は賭けた。 (亜衣は勝気だからこう言えばたぶん・・・) 「わかった。じゃ明日麻衣にしてもらうから・・・亜衣はもういいよ。」 「!・・・・・・・」 「一回して貰っただけでも十分だし僕は我慢できるから。」 じろ。 上目使いで僕を睨む亜衣。 (う・・・怖いんですけど・・・) ぺろ。 (うおおおおっ?) 見ると亜衣が小さな舌を出して僕の肉棒の先っちょを舐めてる。 ぺろ・・ぺろ。 「ぅくくうう・・・・」 (つ・・続きを) 「そ、そのまま ぱくっ て咥えてくれる?歯を立てないように・・・」 「・・・・・」 「あん・・・む・・・」 僕の男根が亜衣の暖かい口内に包まれる。 (うおおおおおおおおおーーーっ!!!) 「す、すこし顔を上下させ口全体で手で擦るように・・・無理して全部含まなくて良いからっ・・・」 ゆっくりと顔を上下させ始める亜衣。亀頭だけしかまだ含めないけど興奮が快感を倍増させている。 (こっこんなのが見れるなんて!) 生まれて初めてだろう亜衣のちん棒を含む瞬間に出会えた事が ものすごい興奮となって頭にがーーーっと血が昇ってくる。 (あ、ぅあああっ) ちゅぷ・・・じゅ・・・・ (ああっ亜衣と、ついに亜衣とこんなっ。) チロッと僕の顔を見て 「見るな。」 「い、いや、見ないと説明できないよ。」 じゅっ・・・ちゅぱ・・・ いやらしい音が亜衣の口から漏れる。 亜衣が顔をしかめ紅潮させながら両手で僕のちん棒を握って咥えてる!しゃぶってる! (うううう。すご。すごい。すごいよ。やったよ。嬉しいよ。) 感動と快感で僕は震えた。 (僕のち○ぽを亜衣がしゃぶってるよ!!) 「目が血走ってるよ。」 ぱんっ! とっさに両手で目を押さえる。 (うっ、我ながらまぬけだ。気が変って断られないように必死になってるぞ僕。) 「・・・・ぷっ」 「?」 目を開けると亜衣が上目使いに少し照れたように微笑みながら 「ばか。」 そういって再び僕の肉棒をしゃぶり始めた。 「ん・・・あむ・・・」 (うおおおおおおおおおおおおおおおっ!?) かっ感動!!!!! こ、この為に僕は今まで生きてきたのかもしれないっ?! 脳裏に昔の自分がフラッシュバックする。 二年前の僕に教えて、なぐさめてあげたい! 亜衣に振られて夜中に寝れなくって何度も何度も歯軋りして耐えていたあの頃の僕に教えてやりたい! 亜衣は男ギライなんだと。僕も皆と同じ嫌いなタダの男として見られてたんだ!もう幼なじみでも友達でもなくなったんだ! 僕はその程度の存在だったんだ!もう顔を合わせられないと絶望してたあの時の僕に! 悲しむ事はないんだ。泣く事はないんだ! 今、その亜衣が僕のちん棒をしゃぶっているぞ!!! うわ、感動で泣きそう。 っていうか本気で目が潤んできて思わず目頭を拭う。 勘違いしちゃいけない。 彼女が僕を好きになってこうなった訳じゃない。 仕方ない状況で仕方なくやってるだけなんだ。 老人介護や医療治療と同じなんだ。義務感でなんだ。 ただ、僕の病気を押える為には亜衣が必要な事をしているだけなんだ。 判ってる。判ってるんだけど、この湧き上がる喜びと達成感を押えられない。 昔から好きだった幼なじみに告白して!振られて!泣いて!会わないよう避けて! でも好きで!再開してやっぱり好きで!散々オナニーの相手にしてしまってた亜衣に今僕はちんぽを咥えさせてる!!!! でもこの達成感!!嬉しい!!涙が出る程!! 「ん・・・んむっ・・・」 じゅ・・じゅぷっ・・・ぴちゃ・・・・ちゅ・・・ 亜衣が顔を紅潮させ汗を浮かべながら懸命に僕の肉棒をしゃぶる。 舐め、舌を回し、内頬で包み刺激する。 興奮が快感を倍化させて行く。刺激自体は稚拙なのに興奮がどんどん高まって最後へと僕を昇らせる。 (うああっ 出すよっ出すよ、亜衣の口にっ!はっ早いよっ でも駄目だっ…) 「んあああっ!出るよっ!出るっ!!!ぐうっ!!」 どくんっ!!どっ!どっ!どくんっ! 「ん!んん〜!!?」 その晩、亜衣の口には4度も放ってしまった。 8話 了。 |