聖獣伝2 ツインドールズ
入浴中に下着を盗まれる姉妹 A
「んぅ〜っ・・・またっ!」 籠の中に手を入れ下着を探す亜衣は、下着だけが無くなってることに気付いて あきれるように言葉を吐いた |
身体にバスタオルを巻く亜衣が、 不機嫌そうに立ち上がり、腰に手を当てる |
「んん?(麻衣) 下着ドロだよ!(亜衣)」 お風呂から出てきた可愛らしいおっぱいの麻衣が 顔を見合わせると、亜衣は下着泥棒が出たことを 麻衣に告げる |
「え〜っ、またああ〜〜!!」 また下着を盗まれてしまった麻衣が大きな声をあげる |
「も〜やぁだ、新しく買ったのにも〜っ!」 愚痴をこぼす麻衣は、裸のまましゃがみ込んで ぷりぷりな形の良いお尻を見せながら 買ったばかりの下着を慌てて探す |
「犯人は分かってるんだ、今日という今日は許さない!」 勘の鋭い亜衣には下着を盗んだ犯人など 察しが付いていて、懲らしめようと 躍起になる亜衣は胸のバスタオルに手を掛た |
「こぉら〜っ!エロガキ出て来なさいっ!! ・・・ふんっ!(亜衣)」 制服に着替えた姉妹が和室にやってきて 怒り気味の亜衣が大声で怒鳴りこぶしを握る まだ犯人すらわからないでいる麻衣は 不思議そうに亜衣を見つめる |
「鬼麿さま?(麻衣) 出しなさいっ!今までの全部っ!!(亜衣)」 鬼麿が隠れる場所など全てお見通しの亜衣が勢い良く 押し入れを開け、手を差し出して鬼麿に詰め寄る 後ろで、鈍い麻衣は鬼麿を見て首を傾げた |
「えっ!・・・な、何の事だ?麿にはさっぱり?・・・」 涎を垂らして麻衣のパンティーをしゃぶっていた 鬼麿は見つかって、咄嗟に知らん振りをする |
「これでも、惚けるつもり?(亜衣)・・・呆れた(麻衣)」 鬼麿の懐から強引に下着を取り上げた亜衣は 白を切る鬼麿を問い質す。麻衣は姉妹から 盗んでいた大量の下着見て呆れてしまった |
「何すんだ、麿の宝物を・・・ う〜ざったいことしないのっ!」 追い縋る鬼麿に少しイラついた亜衣が 不意に鬼麿を振り飛ばしてしまい、尻餅を付いた 鬼麿は亜衣に虐められたと大泣きを始める |
「二度とこんな真似したら、 座れない程パンパンに腫らしてあげるわよっ!」 怒りの治まらない亜衣は鬼麿を抱え込むと わかままな鬼麿を躾けるように 鬼麿のお尻をおもいっきり叩き、お仕置きする |
「お〜っ痺れるぞよ♪ついでに前も打ってくれ きゃあっ・・・変態かこの子っ!」 亜衣にお尻を叩かれて喜び出す鬼麿の 変態的な感覚に驚いた亜衣は 思わず抱えていた鬼麿を手放した |
「きゃあぁ〜っ!!(麻衣) 麿のお股に火を付けて、そのままはないぞよっ」 調子に乗った鬼麿がおちんちんを姉妹に見せびらかす 純真で年頃な乙女の麻衣は顔を背けてしまい さすがの亜衣も鬼麿の変質者ぶりに後ずさりする 結局、懲らしめるつもりだったはずの鬼麿の 変態っぷりに振り回されてしまった亜衣と麻衣であった |