淫獣聖戦XX 姉妹奈落篇
怪魚の餌食にされる亜衣 @
「淫魔大王さま。あれなるものはホト魚と申しまして、鬼獣淫界の珍魚におじゃりまする。 ことのほかホトの匂いが好きでおじゃりまして、熱きアソコの蜜を溢れさせたならば、 ホトの肉を食らい、ズタズタに噛み千切るのでおじゃりまする・・・」 時平の扇子が水槽の中の怪魚を差し説明すると、興奮した淫魔大王は目を赤く光らせた |
ウナギの形態をした奇怪な魚が、巨大な水槽を 縦横無尽に泳ぎ、女体を待ちわびている |
「ふんっ!(カーマ)」 無情にカーマが亜衣の背中を突き飛ばした! |
「バシャアアッ!!」 水飛沫をあげ、水槽の中へ飛び込む亜衣 |
「シャーッ!」 縛られた両腕が自由にならない亜衣に、ピラニアの ような鋸歯を剥き出す怪魚が襲いかかる |
「ふうっ!」 亜衣は反射的に身体を屈め、怪魚をかわす |
屈める身体を伸ばす反動で水を蹴り、 水面に向かって泳ぎだした |
呼吸が苦しくなる亜衣は、水面へと急ぐ |
「んはあぁっ!」 必死に水面から顔を出し、息をいっぱいに吸い込む |
「はっ!」 水中に潜ろうとした亜衣の前に、 突然、怪魚が立ち塞がった |
女体の匂いに釣られる怪魚を警戒ながら 身体を反転させる亜衣 |
裸体を水平に伸ばし、怪魚から逃げるように 再び水面を目指して浮上する |
「ん・・・」 俊敏に反応した怪魚が、亜衣の内股を擦り抜け 正面に回り込むと、水面への行く手を阻んだ |
「むぅ!・・・んっ・・・」 行き場を失い逃げ惑う亜衣は動きが鈍り、 追い詰めた怪魚が亜衣の身体に接触を始める! |
「・・・あふっ・・・あ・・・ほぉねぇちゃん!」 追い込まれた亜衣の姿を見つめる麻衣は、 身を前に乗り出し懸命に身体を揺する |