淫獣聖戦XX 鬼畜都市篇
禁断の姉妹レズを受入れる麻衣 E
「あぁ、はぁ、はぁ・・・んんふ・・・んーん・・・んあはぁ・・・」 双子の姉妹が互いの股間に顔を埋め、性器を貪り合い、 姉妹が同時に発する歓喜の声が重なう、 その行為は、互いの欲求が満たされるまで、果てし無く続くかのようだった |
「麻衣、もっといいことしてあげる・・・」 唇の端から麻衣の愛液を大量に垂れ流す亜衣が、 隠し持っていた淫具の鈴を取り出した |
「ピチャ・・・」 亜衣がもう片方の手で、麻衣の襞を指で開くと、 濡れそぼっている肉襞が、いやらしい蜜の音を立てた |
「んん・・・んぅ・・・ちゅぷ、ちゅぱ・・・ちゅぷ・・・」 夢中になる麻衣は、おしゃぶりを吸うように、 亜衣の秘所をしゃぶり続けていた |
「おねえちゃん!、何するの?・・・」 襞を押し広げられる違和感に気付いた 麻衣が飛びあがって驚く |
「心配しないで・・・こんなにぐちょぐちょなんだもの・・・ 何が入っても、気持ちいいだけよ・・・」 亜衣が濡れそぼっている麻衣の秘所を覗き込みながら、 麻衣に言い聞かせる |
「お、おねえちゃんっ、よして!それだけは許してっ」 亜衣に許しを請いながら、麻衣は必死に逃れようと、 身を捩るが、上から圧し掛かる亜衣の身体が、 暴れる麻衣を押さえ付けていた |
「お黙りっ!! あんたはあたしの言うことを聞いてればいいのよ」 言うことを聞かない麻衣に、 亜衣が強い口調で叱り飛ばす |
「カラ、カラーン・・・・・・クチュッ!・・・」 鈴の音が鳴らす淫具が麻衣の秘所にあてがわれ、 そのまま亜衣の指が鈴を押し込もうとする |
「ひゃっ!」 冷たい金属の鈴が接触して、ヒヤッとした感覚を 股間に感じた麻衣が声を出し、大きめな鈴が 麻衣の肉襞を広げ分け入って来る |
「ああっ、やめてーーーっ!!」 膣内に異物が入り込む恐怖に、巫女としての 純潔を守り続けてきた麻衣は悲鳴をあげた |
「きゃあーーっ!」 突然、躍り出てた人影が、瓦礫を砕きながら 姉妹の身体を跳ね飛ばし、亜衣と麻衣を引き離した |
「うふっ、うふふふ・・・ 今少しのところで麻衣を堕とせたものを・・・」 麻衣と交じり合っていた亜衣が 瓦礫の天辺に立ち、妖しく微笑する声が、 亜衣とは全く違う、女の声になっていた |
「鬼獣淫界の回し者!正体を現せっ」 制服を靡かせ、槍を回転させる亜衣が叫び、 そこには、勇ましい亜衣の姿があった |
「あっ!・・・おねえちゃんが二人?」 鏡に映したような姿形が同じ亜衣を 交互に見る麻衣は見分けることが出来ず、 どちらが本物なのか全く見当が付かない |
「麻衣さま、一人は鬼獣淫界の手の者に 相違無いぞなぬし!・・・ たぶらさかれてはならぬぞな!!(木偶の坊)」 麻衣の傍らに立つ木偶の坊が助言する |
「よくも・・・おねえちゃんのふりをして、 あしたを辱めてくれたわねっ!」 実の亜衣と思えばこそ拒絶しきれずにいた麻衣は 亜衣への想いを弄び、いいように辱めた、 偽者に怒りが込みあげ、絶対に許せなかった |
「ホーッ、ホホホ・・・邪淫の女神スートラ! 淫魔大王様の即位の引出物に、麻衣を献上しようと思おていたのじゃ・・・ 亜衣!おまえもな・・・」 偽の亜衣が飛びあがり身体を回転させると、一瞬で褐色の女へと姿を変えた スートラは、混乱に乗じて熟知する淫術で姉妹を取り込み、 淫魔大王に犯される引出物として差し出そうと企んでいたのだった |
「だれが!あんたたちに勝手なまねはさせないっ!! ・・・さては、あんたが藤門都になりすまし、鬼獣淫界を招きよせる細工をしかけたんだねっ!」 亜衣が身構えながら、スートラを睨み付ける |
「クッククク・・・さすがは天神子守衆嫡流、天津亜衣・・・ だが、気が付いたのが遅すぎた、もはやこの世は鬼獣淫界に侵食され、この世であってこの世ではない・・・」 スートラは不敵な笑みを浮かべながら亜衣に感心すると、 既に現世が魔界に侵食されていることを姉妹達に告げた |