淫獣聖戦4 ツインエンジェル
口内に黒玉を含み悶絶する姉妹 D
姉妹を囲んでいた邪鬼は一掃され、 古木の幹に括り付けられた二人の乙女が 白い裸身を捩らせ、こちらに振り向いていた |
「むむっ!!、なんというお姿に・・・」 姉妹の元へ木偶の坊が駆け寄って行く |
「ふあっ・・・んふっ・・・んっ・・うっ、んんっ・・んっ・・・」 木偶の坊の姿を見つめる瞳を、涙で潤ませる亜衣と麻衣... だが、姉妹の胸の中では、黒玉の秘術によって淫乱な衝動にかられてしまい、 淫らな欲望が木偶の坊という男の身体を求めていたが、姉妹の理性がそれを許さなかった |
姉妹は陵辱されている間、何度も指先で触れ合い互いを勇気付けていた その手首を縛る縄が、木偶の坊によって解かれてゆく |
「んっ・・・んうぅ・・・」 |
「うっ・・・んぁっ・・・」 |
力無くその場に倒れ込んでしまう |
「んっ、ふんんぅ!・・・」 亜衣の背中にある急所を、木偶の坊が掌で突き上げる! 押し出された亜衣の身体がのけ反り、柔らかい乳房がプルンッと跳ねあがった |
「ぷっはああっ・・・」 亜衣は口から黒玉を吐き出すと、 大量の唾液を糸を引いて垂れ流す |
「あぁ・・・」 淫らに堕ちる寸での所だった亜衣は、 凄まじい黒玉責めの余韻に意識が朦朧としていた |
「んっ、んはあっ・・・」 木偶の坊に急所を突かれた麻衣も 唾液に塗れた黒玉をポンッと吐き出した |
「あぁぁ・・・」 淫乱地獄に堕ちて乱れ狂ってしまう所で助けられた 麻衣も、恐ろしい黒玉の秘術に呆然とする |
「木偶の坊さんっ!、うぅ(麻衣) ぅぅ・・ぅ・・・(亜衣)」 緊張から解き放たれた麻衣は 裸なことも忘れ木偶の坊に抱き付きしゃくり泣く... 気丈な亜衣も声を押し殺し咽び泣いた... |
「こうしてはいられないっ、鬼獣淫界へ!」 亜衣は鬼麿達が鬼獣淫界に連れ去られた事を 木偶の坊に知らせる |
「でも?どうやって・・・お姉ちゃん・・・」 木偶の坊の胸に抱かれる麻衣が亜衣に尋ねる |
「くっ・・・・・」 成す術のない亜衣は無念に唇を噛み締める |
「――― 亜衣、麻衣・・・」 「あぁ・・・おばあちゃんが呼んでる・・・」 すると突然、讃岐天神の拝殿から眩い光りが射し、聞き慣れた声が姉妹を呼びかける 全裸の姉妹は自然と声のする拝殿へ駆け足で向かって行った。 |