淫獣聖戦 ツインエンジェル

真紅の触手に捕まる亜衣 @


天神学園の作法室、天津姉妹のクラスは和歌の授業が行われる。
教育実習生として天神学園にやって来た醍醐歌子が入室すると、
美人女教師の可憐な美貌と豊満な肢体に、皆が一目で見惚れてしまった。
「今日は、歌の授業の前に皆さんに飲んで戴こうと珍しいお茶を持って参りました。
どなたかお手伝いして戴きましょうか?」
歌子は出席簿を開いて、名前を呼んだ。


「天津亜衣さん、麻衣さん(歌子) はい(姉妹)」
名前を呼ばれた姉妹は素直に返事して立ち上がる


「お茶は私が点てますから、亜衣さん、麻衣さんは
皆さんにお茶をお配りして下さい(歌子)」
姉妹は行儀良く歌子の前に正座をする

「それでは、皆さんに行き渡った所で、歌の講義を始めますけど、
堅苦しくすることはありませんわ。お茶を戴きながら、楽しく授業をしましょう」
艶やかな歌子の立ち振る舞いに、姉妹達は自然と優雅な雰囲気に引き込まれていった


「はぁ・・・ぁぁ・・・(麻衣) うっ・・・何か変・・・(亜衣)」
茶を啜った亜衣は、突如めまいに襲われ、身体が火照り始める
麻衣は虚ろな目で、ただ呆然と茶碗を見つめていた

「此のたびは〜、幣もとりあえず、手向山〜、紅葉の錦〜、神のまにまに〜・・・」
クラスメイト達が、淫らな欲情に喘ぎ始めてゆく中、授業を開始する歌子
学園ゆかりの天神様、菅原道真公の百人一首を詠む声が作法室に心地良く響き渡る

「皆さん、暑いでしょう?いいのよ、制服を脱いで楽になりなさい
誰に見られる訳でも無いのだから、裸になりましょう・・・」
歌子はそう言うと、スーツのボタンを外し、黒い下着姿になってみせた


「麻衣、よしなさいっ!」
制服の上着を脱ごうと手を掛ける麻衣を、
亜衣がやめさせる

「ぐっ、この匂いは・・・(亜衣) お姉ちゃん?(麻衣)」
淫靡に誘う甘い蜜の匂いが漂い、
亜衣は口元を手で押さえた


「あっ・・・あはん・・・ああ・・・」
クラスメイト達は、制服を脱いで、
淫らに喘ぎながら自慰をはじめていた


「あっ・・・あぁ・・・あはっ・・・」
身体の芯からの火照りを押さえられず、
制服の胸元を開いてブラの中で乳房を揉み、
股間の中に入れた手を蠢めかせ、悶える麻衣


「歌子先生、あなたは一体何者なんですか?」
歌子を問い詰める亜衣は、唇を噛み自らに激痛を
与え正気を保ち、淫乱の誘惑から逃れていた

「さては、鬼獣淫界の回し者!正体を現せっ!!」
強靭な精神力で淫らな衝動を押さえ込む亜衣が
作法室の梁に飾られていた薙刀に手を掛ける


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